千代田区
定期予防接種
この情報について
- 出典: 東京デジタル2030ビジョン(こどもDX)子育て支援制度レジストリ、東京都・GovTech東京(CC BY 4.0)
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予防接種には、法令で定められた定期接種と本人が希望して行う任意の予防接種とがあります。定期予防接種は、定められた対象年齢や接種間隔で接種する場合は、公費助成により無料で受けることができます。
HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン 9価HPVワクチン(シルガード9)の定期接種化が決定 これまで、9価HPVワクチン(シルガード9)は定期接種ではなく接種を希望する場合は自費接種となっていましたが、第50回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会(令和4年11月8日開催)、第41回厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会(令和4年11月18日)において、定期接種化に向けた議論が行われ令和5年4月から9価HPVワクチン(シルガード9)を定期接種で使用可能とする方針が了承されました。 詳細は、「第41回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(令和4年11月8日開催)(PDF:3,330KB)」資料をご覧ください。 HPVワクチン定期予防接種の積極的勧奨再開について HPVワクチンは、平成25年4月から定期予防接種となりました。しかし、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛等の副反応が報告されました。このことを踏まえ、同年6月から積極的接種勧奨の差し控えを継続していました。 このたび、令和3年11月26日に厚生労働省から通知があり、HPVワクチンの積極的勧奨を再開することになりました。 標準的な接種年齢 中学校1年生の間に3回接種 予診票の通知対象者 千代田区に住民登録のある小学校6年生の女性 予診票の発送時期 小学校6年生の年度末(3月末頃) 令和6年度分の予診票については、平成23年(2011年)4月2日~平成24年(2012年)4月1日生まれの女性に対して、 令和6年3月下旬に送付予定です。 (注意) 令和5年度分の予診票については、平成22年(2010年)4月2日~平成23年(2010年)4月1日生まれの女性に対して、令和5年3月29日に送付しました。 積極的勧奨再開後の対応として、平成18年(2006年)4月2日~平成22年(2010年)4月1日生まれ(令和3年度に小学校6年生~中学校3年生相当年齢)の女子には令和4年2月末に予診票をお送りしました。なお、すでに予診票の交付を受けている方の中には、予診票に9価ワクチンについて記載がないものを受け取っている場合があります。(予診票の使用ワクチン欄に「シルガード9」が追加されたものが新予診票となります。) その場合でも、予診票はそのまま使用することができます。(医療機関が手書きで「シルガード9」と記入します。) 予診票がお手元にない方や千代田区に転入された方については、保健予防係まで直接ご連絡ください。 予診票の有効期限 高校1年生相当の年度末(3月31日)まで 実施場所 「令和6年度千代田区HPVワクチン定期予防接種指定医療機関名簿(PDF:537KB)」に記載の医療機関 東京23区内の指定医療機関であれば接種できます。千代田区外の医療機関で接種を希望される方は、医療機関の所在する各区のホームページをご覧になるか、各区の保健所にお問い合わせください。 使用するワクチン ・2価HPVワクチン(サーバリックス)と4価HPVワクチン(ガーダシル)と9価HPVワクチン(シルガード9)の3種類のワクチンがあります。 ・HPVワクチン接種は同じ種類のワクチンで接種を完了することが原則です。 ・接種歴が不明の場合のみ2価HPVワクチン(サーバリックス)と4価HPVワクチン(ガーダシル)の交互接種が可能です。 ・国は、2価HPVワクチン(サーバリックス)または4価HPVワクチン(ガーダシル)で規定の回数の一部を完了した被接種者が、9価HPVワクチン(シルガード9)で残りの回数の接種を行う方法については、安全性と免疫原性が一定程度明らかになっていることや海外での取り扱いを踏まえ、適切な情報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談したうえであれば、交互接種を実施しても差し支えないこととしています。 ワクチンの種類・接種間隔 |種類|間隔|標準的な接種| |:----|:----|:----| |サーバリックス(2価)|2回目:1回目の接種から1か月以上<br>3回目:1回目の接種から5か月以上かつ2回目の接種から2か月半以上|2回目:1回目の接種から1か月<br>3回目:1回目の接種から6か月以上| |ガーダシル(4価)|2回目:1回目の接種から1か月以上<br>3回目:2回目の接種から3か月以上|2回目:1回目の接種から2か月<br>3回目:1回目の接種から6か月以上| |シルガード9(9価)|1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合<br>2回目:1回目の接種から5か月以上(5か月未満である場合、3回目接種が必要)<br><br>1回目の接種を15歳になってから受ける場合<br>2回目:1回目の接種から1か月以上<br>3回目:2回目の接種から3か月以上|2回目:1回目の接種から2か月<br>3回目:1回目の接種から6か月以上| (注意) どのワクチン種も、1年以内に接種を終えることが望ましい。 厚生労働省のホームページで、HPVワクチンに関するQ&A(外部サイトへリンク)を掲載しています。ご参照ください。 HPVワクチンの効果 HPVワクチンは、子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70パーセントを防ぎます。 国内で承認されているHPVワクチンには2価、4価、9価の3種類があります。2価HPVワクチン(サーバリックス)はHPV16型と18型に対するワクチンです。4価HPVワクチン(ガーダシル)は16型と18型に加え、良性の尖圭コンジローマの原因となる6型と11型の4つの型に対するワクチンです。9価HPVワクチン(シルガード9)は、さらに5つの型(31/33/45/52/58型)が予防対象になります。 ワクチンの種類と予防する型の詳細表 |種類|予防する型| |:----|:----| |サーバリックス(2価)|70%の子宮頸がん(16、18型)などのヒトパピローマウイルス感染症| |ガーダシル(4価)|70%の子宮頸がん・肛門がん(16、18型)、尖圭コンジローマ(6、11型)などのヒトパピローマウイルス感染症| |シルガード9(9価)|90%の子宮頸がん(16、18、31、33、45、52、58型)、尖圭コンジローマ(6、11型)などのヒトパピローマウイルス感染症| HPVワクチン接種により自然感染で獲得する数倍量の抗体を、少なくとも12年維持することが海外の臨床試験により明らかになっています。 また、HPVは一度でも性的接触の経験があれば誰でも感染する可能性があることから、HPVワクチンを接種する場合は、性交渉開始前に接種することが推奨されています。 なお、子宮頸がんは検診で比較的早期に発見できるがんであるため、子宮頸がん予防には、ワクチン接種の有無に関わらず20歳になったら2年に1度、定期的に検診を受けることが大切です。 リスク 一方で、HPVワクチン接種後には、多くの方に接種部位の痛みや腫れなどが起こることがあります。痛み等の頻度が高いワクチンであり、接種の痛みや緊張のために、血管迷走神経反射が出現し、失神することもあります。接種後は少なくとも30分間は背もたれのある椅子に座っていただき、座位で様子をみてください。前に倒れる場合がありますので、注意して様子を観察してください。 ワクチンの種類と副反応の発症頻度詳細表 |ワクチンの種類|サーバリックス(2価)|ガーダシル(4価)|シルガード9(9価)| |:----|:----|:----|:----| |発症頻度<br>10%以上|注射部位の疼痛・発赤・腫脹、かゆみ、胃腸症状、筋痛、関節痛、頭痛、疲労|注射部位の疼痛・紅斑・腫脹|接種部位の疼痛・腫脹・紅斑| |発症頻度<br>1~10%未満|発疹、じんましん、注射部位のしこり、めまい、発熱、上気道感染|頭痛、注射部位のかゆみ、発熱|発熱、かゆみ、出血、熱感、腫瘤、知覚消失、頭痛、感覚鈍麻、吐き気| |発症頻度<br>0.1~1%未満|注射部位の感覚鈍麻、全身脱力、知覚異常|めまい、感覚鈍麻、傾眠、下痢、腹痛、吐き気、四肢痛、筋骨格硬直、四肢不快感、注射部位の硬結・出血・不快感・内出血・変色・知覚低下・熱感・倦怠感|四肢痛、腹痛、下痢| |発症頻度<br>不明|失神、血管迷走神経発作、四肢痛、ぶどう膜炎、角膜炎、リンパ節症|蜂巣炎、リンパ節症、失神、嘔吐、関節痛、筋肉痛、注射部位の血腫、無力症、悪寒、疲労|無力感、悪寒、疲労、倦怠感、内出血、血腫、硬結、失神、めまい、関節痛、筋肉痛、嘔吐、リンパ節症、蜂巣炎、口腔咽頭痛| |重大な副反応<br>(発症頻度不明)|アナフィラキシー反応などの過敏症反応、ギラン・バレー症候群、急性散在性脳脊髄炎|アナフィラキシー反応などの過敏症反応、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑証、急性散在性脳脊髄炎|アナフィラキシー反応などの過敏症反応、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑証、急性散在性脳脊髄炎| (出典:各ワクチン添付文書) 各ワクチンの詳細は添付文書をご覧ください。 ・サーバリックス(2価ワクチン)(PDF:594KB) ・ガーダシル(4価ワクチン)(PDF:1,101KB) ・シルガード9(9価ワクチン)(PDF:713KB) 過去に自己負担でHPVワクチンを受けられた方へ 自己負担でHPVワクチンを接種した一部対象者の方へ、接種費用の一部または全部の助成(償還払い)をします。償還払いの詳細は「HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン任意予防接種費用償還払い」のページをご覧ください。 HPVワクチンに関する相談先 接種後に健康に異常があるとき まずは接種を受けた医師・かかりつけ医師にご相談ください。 各都道府県において協力医療機関(外部サイトへリンク)も選定されています。協力医療機関の受診については、接種を受けた医師・かかりつけ医師にご相談ください。 不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき お住まいの都道府県に設置された相談窓口(外部サイトへリンク)があります。 HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他の感染症全般について相談したいとき 厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口(外部サイトへリンク)へお問い合わせください。 健康被害救済制度 予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、極めてまれに健康被害の発生がみられます。 万が一、定期予防接種による健康被害が発生した場合には、救済給付を行うための制度があります。詳しくは「予防接種後健康被害救済制度について(PDF:564KB)」のリーフレットをご覧ください。
- 対象者
- 接種日現在、千代田区に住民登録のある、小学校6年生から高校1年生相当の女性 令和6年度(2024年度)は、平成20年(2008年)4月2日から平成25年(2013年)4月1日生まれの女性 (注意) 平成19年(2007年)4月2日~平成20年(2008年)4月1日生まれの女性の方は、新たにキャッチアップ接種対象者に含まれ、有効期限が延長されます。詳細は「【平成9年度~平成19年度生まれの女性へ】HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンキャッチアップ接種および償還払い」をご確認ください。
- 支給内容
- 負担費用 無料(対象年齢以外で接種する場合は有料です) (注意) 千代田区を転出された場合、千代田区が発行した予診票は使えません。
- 手続き方法
- 予防接種予診票の申込 予診票専用ダイヤル03-6256-9005に電話、またはメールで申し込んでください。 メールの場合は、件名を「HPVワクチン予診票希望」とし、本文に以下の項目を記入してください。 ・氏名(フリガナ) ・生年月日 ・住所 ・日中連絡の取れる電話番号 ・HPVワクチンの接種歴(どのワクチン種を何回接種済みか) ・予診票希望枚数(過去に接種した回数で枚数が異なります) (注意) 申込の内容に問題がない場合は、返信していません。 (注意) 申込後、1週間以内にお手元に届かない場合は、お手数ですがお問い合わせください。
- 公式サイト
- 千代田区の公式ページを見る