東京都の子ども医療費助成(マル乳・マル子・マル青)を解説
この記事について
- 最終更新日: 2026-07-12
- 一次情報源: 義務教育就学児医療費の助成(マル子)|東京都福祉局
- 制度の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず制度を実施する自治体・機関の 公式サイトで最新情報をご確認ください。
東京都内の区市町村では、子どもの医療費の自己負担を助成する制度として「マル乳」「マル子」「マル青」と呼ばれる医療証が交付されています。対象年齢によって呼び方が分かれています。
対象年齢の目安
| 呼称 | 対象年齢の目安 |
|---|---|
| マル乳 | 0歳〜就学前(未就学児) |
| マル子 | 義務教育就学児(小学生・中学生) |
| マル青 | 中学卒業後〜高校生世代 |
東京都福祉局の案内によると、マル子(義務教育就学児医療費助成)の対象は「6歳に達する日の翌日以後の最初の4月1日から、15歳に達する日以後の最初の3月31日まで」の児童です。マル青(高校生等医療費助成)は令和5年4月に東京都内の全区市町村で一斉に開始された制度で、対象は「15歳に達する日以後の最初の4月1日から、18歳に達する日以後の最初の3月31日まで」の児童です。
助成内容
医療証を提示することで、健康保険が適用される診療について、自己負担分の助成を受けられます。ただし、入院時の食事療養標準負担額など、助成の対象外となる費用がある点には注意が必要です。
区市町村による違い
「マル乳・マル子・マル青」という枠組みは東京都内で共通していますが、実際の助成内容には区市町村ごとに差があります。
- 所得制限の有無・基準額
- 通院1回あたりの自己負担額の有無(自己負担なしの自治体、数百円程度の自己負担がある自治体など)
- マル青(高校生世代)は令和5年4月に都内全域で一斉に開始された制度だが、所得制限の有無は自治体によって異なる(例: 町田市は2025年4月からマル青の所得制限を撤廃)
そのため、「東京都に住んでいれば全員が同じ助成内容」というわけではなく、お住まいの区市町村の制度内容を個別に確認することが重要です。
申請方法
一般的に、お住まいの区市役所・町村役場の窓口(子育て支援課等)に申請し、審査のうえで医療証が交付されます。医療証は毎年10月1日に更新されるのが一般的です。転入時・出生時には、あらためて申請が必要になります。
まとめ
- マル乳・マル子・マル青は東京都内共通の呼称だが、助成内容は区市町村ごとに異なる
- 所得制限・自己負担額の有無は自治体ごとの案内で確認が必要
- 医療証は毎年更新されるため、更新時期にも注意
正確な対象年齢・助成内容・自己負担額は、お住まいの区市町村の公式サイトまたは窓口で必ずご確認ください。